こんにちは!たけ氏です!
最近話題の漫画『死役所』を読みました。
けっこう『死後の世界』とか死んだ人間×生きてる人間、残された人間みたいな漫画が好きで、『死と彼女とぼく』とか『スカイハイ』とか大好きなのね!
今回読んだ『死役所』は、それに『役所』を混ぜ合わせた漫画。
控えめに言ってもめっっちゃ面白かったんで勝手に紹介するよ!
ちなみにネタバレは無いから安心して読んで欲しい!
スポンサーリンク
『死役所』とは・あらすじと設定
[amazonjs asin="B01NGU6E4P" locale="JP" title="まとめ買い 死役所(バンチコミックス)"]
お客様は仏様です。
此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。
ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。
罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“助けたこと、後悔してるんです。
…こんなことを考えてる、自分が嫌で…”命を棄ててまで、守りたいものはありますか?
あずみきし先生による『死後の世界』×『お役所』の異色漫画で
月刊コミック@バンチにて2013年に連載開始、現在も連載中。
現世と天国や地獄との間を描かれた漫画といえば高橋ツトム先生の『スカイハイ』が思い出されるんですけど、あの"恨みの門"に役所が建ったような漫画です。
[amazonjs asin="B00WSAV8LU" locale="JP" title="まとめ買い スカイハイ(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)"]
絵柄のせいもあってか、とてもさわやかで、スカイハイと比べてダークな感じやドロドロとした感じはありません。
『自殺申請書』など書類の記入・提出、融通の利かなさなど、
まさに『お役所…っ!』な感じのお役所あるあるも楽しめます。笑
その中にもたまに、後味の悪いような、やりきれない話があるのも魅力のひとつです。
作品を象徴する名セリフ(決めセリフ)。秀逸だ…!笑
だいたい1~3話で完結するオムニバス形式で描かれていて、
第1話(作中でのカウントは第1条)から読ませる構成。
1巻を読み終わる頃には、職員の正体・過去について気になってしまっているはず…!
[amazonjs asin="B01NGU6E4P" locale="JP" title="まとめ買い 死役所(バンチコミックス)"]
作者:あずみきし先生の詳細
あずみきし先生。
切るところにちょっと迷いますが、「あずみ きし」先生です。
担当のHさんには「あずみさん」と呼ばれている様子。
あずみきし先生の性別・出身地は?
性別は今のところ不明ですが、名前が「あずみ きし」先生なので、
反転させて「きし あずみ」さん→女性なのかな?と予想しています。
(違ったらゴメンナサイっ!)
作品の絵柄、あとがきコーナーの絵柄に直筆の文字もキレイです。
ご自身のキャラクターもかわいらしい。
出身地は大分県の別府市だそう。
担当のHさんいわく、大分県は鍾乳洞が美しく、エイの肝が最高らしい。食いて~~!
あずみきし先生の他の作品一覧
『死役所』で連載デビューとのことなので、初連載作品のようですね。
なので、作品一覧としましたが、他の作品はまだありません。
今後作品が増えたら追記していきます。
漫画家を目指したきっかけ
漫画家を目指したきっかけは、お兄さんが自由帳に漫画を描いてるのを真似したことから始まったそう。
そのお兄さんは『死役所』のお手伝い(アシスタント?)をしているそうなので、なんだか感慨深い・・。
あずみきし先生のTwitter
なんとTwitterはやっていないようです(;;)
情報が入り次第更新します!
『死役所』感想
人の生き様・死に様というより、社会の問題などに疑問を投げかけているような作風に感じました。
また、オムニバス形式なので登場人物が多く、さまざまな人の人生に触れられます。レギュラー陣は変わらないので軸もしっかりしてますね。
アニメ化…いや、ドラマ化しそうな漫画かな?と読んでて思いました。楽しみです。
あとぼくは3巻に掲載されている『カニの生き方①~③(第11~13条)』でめっちゃ泣きました。
あの話はヤバいよ、卑怯だ。すごい感動。思い出しても泣けそう。
『佐尾っ…』(;;)
おわりに
ドラマ化まだかなー(・∀・ )っ/凵⌒☆
新しい情報が入り次第随時更新するよ~!
[amazonjs asin="B01NGU6E4P" locale="JP" title="まとめ買い 死役所(バンチコミックス)"]
KindleというAmazonの電子書籍がだいぶ普及してきました。Amazonのプライム会員になるとKindle書籍が毎月1冊無料で読めるようになります。他にも特典が多いので、Amazonのプライム会員にはなっておくこともお勧めいたします。
毎月無料でKindle本、さらに特典多数のAmazonプライム
Kindleで気軽に読むのも良いですが、少し高いなーと感じる場合や1回しか読まない方などは電子書籍のレンタルもお勧めです。